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159件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-09 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

岸田国務大臣 周辺国との連携ということですが、南スーダン周辺国、昨年十二月の政府間開発機構、IGADの首脳会合声明において、武器禁輸及び制裁は恒久的な平和と安定のための解決策を提供しないとして、武器禁輸ではなくして、対話国際社会支援が必要である、こういった見解を表明していると承知をしております。  

岸田文雄

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

このようなタイミング武器禁輸及び主要な当事者への制裁を行うこと、これは南スーダンの平和と安定において生産的ではない、こういった判断を行った次第であります。  我が国としまして、その後も南スーダン政府に対して、地域保護部隊早期展開、そして包摂的な国民対話等を実施するよう働きかけるなど、外交努力を続けている次第であります。

岸田文雄

2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それで、きょうお伺いしたいのは、昨年十二月に、国連安保理南スーダン政府に対する武器禁輸などを定めた制裁決議案が出されましたが、日本政府は中国やロシアなどと一緒に棄権するということになって、これは廃案になってしまったわけですが、今の南スーダンに対して武器を禁輸していく、これはどういう意味があるというふうにお考えでしょうか。

宮本徹

2017-01-24 第193回国会 衆議院 本会議 第3号

このため、米国とは異なる判断となりましたが、そのようなタイミングにおいて武器禁輸及び主要な当事者への制裁を行うことは生産的ではないと我が国として判断をしたものであります。  現地の危機的な状況をみずから認めることになることが棄権した理由との指摘は、全く的外れであります。また、他国の意見の逐一についてコメントすることは差し控えたいと思います。  

安倍晋三

2016-05-12 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

政府は、武器禁輸政策から新三原則への転換の際に、積極的武器輸出方針ではないんだと繰り返し強調されました。例えば、総理も本会議で私の質問に対して、積極的に武器輸出する方針転換したものではないと、こう答弁をされたんですね。しかし、輸出貿易の振興を図る目的で創設されて、赤字になれば税金で補填をする貿易保険を適用することになりますと、これは積極的な武器輸出支援にほかならないと思うんですね。

井上哲士

2014-06-19 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

パリで行われておりますが、今回は、武器禁輸政策撤廃を受けて日本パビリオンが出展されて、初めて十三社が参加をしております。政府としては、この武器輸出の新三原則について、防衛産業に対していつどういう場で説明をされたのか、そして、政府として企業にこのユーロサトリへの出展の要請をしているようですが、そういう説明の場で行ったのか個別に行ったのか、お答えください。

井上哲士

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

総理平和国家理念は変わらないといって、武器共同開発が必要だとかあれこれ理由を付けて武器禁輸政策撤廃をしましたけれども、実際は軍需産業が世界中の顧客への武器ビジネスに走り出していると、総理トップセールスをやっていると、これが実態じゃありませんか。どこに平和国家理念があるんですか。総理総理総理言葉なんだから。

井上哲士

2014-05-29 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

井上哲士君 武器禁輸政策撤廃に際して、私も何度も繰り返し質問してまいりましたけれども、平和国家としての理念は変わらないんだということを繰り返し答弁をされましたけれども、空爆や国際違法の入植を繰り返してきた国へも武器輸出の道を開くし、こういう軍需産業国際ビジネスと一体となった武器輸出の促進がされているということはまさに重大な問題だということを厳しく指摘をしたいと思います。  

井上哲士

2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

まず、通常兵器国際貿易を管理する制度を確立をするといったこと、それから国連安全保障理事会における武器禁輸措置、自国が締結している国際協定に基づく義務等に違反するような通常兵器移転許可をしないということ、また、輸出ということにつきましては、輸出許可を行う前に輸出評価を行って、この条約に規定する否定的な結果を生ずる著しい危険性が存在すると認める場合にはその輸出許可をしないこと、それから、輸入

北野充

2014-04-03 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

それは何を言いたいかというと、結局、政府武器禁輸の三原則を四十七年ぶりに撤廃した、その国是の大転換閣議決定であっさりと変えてしまったこと、さらには、武器防衛装備に、輸出移転に言いかえるということ、これが大戦中、大本営が敗退を転進に、全滅を玉砕にすりかえたことを思い出す、国家が聞こえのいい言葉を使う際は疑ってかかった方がいいというふうに木鐸を、まさに金口木舌を鳴らしているわけなんです。  

玉城デニー

2014-03-12 第186回国会 参議院 予算委員会 第12号

我が国は、武器及び関連技術について海外輸出しないという武器禁輸政策を取ってきました。これは一内閣方針ではありません。衆参の本会議で八一年に全会一致決議をしております。そして、内外に国是として宣言をしてきました。決議では、「日本国憲法理念である平和国家としての立場をふまえ、」「政府は、武器輸出について、厳正かつ慎重な態度」を求めております。  

井上哲士

2012-05-31 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

笠井委員 手短にやりますが、憲法九条の検証においてはまだまだテーマはいっぱいあると思うんですけれども、宇宙軍拡宇宙軍事利用の問題、それから武器禁輸原則形骸化の問題も指摘しなきゃいけないと思っています。  一つは、もともと、我が国における宇宙開発に当たっては、憲法九条に基づいて、非軍事平和利用目的が明確にされておりました。

笠井亮

2011-08-23 第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号

ですから、国連安保理等での武器禁輸、制限ですが、これは決議されていますけれども、実効性はまだ十分じゃないと思いますね。  というのは、ソマリアそのもの警察機構とか軍隊は存在しませんが、取り締まる人がだれもいません。ということは、自由にだれでもソマリアに、武器以外でも、消費財でも、食料でも、何でも持ってこれる。つまり、あらゆる人が密輸する。輸入という概念がないわけですね。

竹田いさみ